プロダクトのイメージ
ワークフロー・販売・生産・業種別・会計・人事給与等、オービックが提供するOBIC7シリーズを中核としたプロダクトは企業ニーズに応じて必要なものから適時導入ができるようになっています。
これは、中堅・中小企業様の中・長期的な情報化投資計画において、段階的な導入が求められているからに他なりません。(コンポーネント型プロダクト)
導入にかかる時間・パワー・コストの負荷を分散するために部分導入し、ソフトランディングを繰り返しながら最終的には全体として最適化された業務統合を完結する。中堅・中小企業様におかれましては、こういった導入形態が最も現実的であるとオービックでは考えています。
今後は、これらのプロダクトごとの特性に求められる内部統制要件のみならず、将来の会計コンバージェンスに向けた会計基準の変更や税制改正に対しても柔軟に対応し、お客様が継続的に安心してご利用いただける製品開発を行っていきます。
統制運用を支援し、可視化をリファレンス
そもそも内部統制は今にはじまったことではありません。OBIC7シリーズは業務システムが組織をまたがって運用されることを製品開発当初から想定し、業務遂行上要求される内部牽制への配慮を行いながら開発した製品です。
従って、運用において必要と思われる個人認証・アクセス制御・承認制御・データ整合性チェック・運用状態記録・変更履歴保管・トレーサビリティ確保といった機能を既に保有しています。
業務プロセスに係る3文書作成支援ツール
当然ながら業務システムは目に見えるものではありません。特にシステムがどんな運用を想定しているのか見えなければ、お客様も困惑してしまいます。
OBIC7販売・生産・会計・人事・給与においてはシステムが標準として想定している業務プロセスを定義した上で、プロセスごとの標準運用フローをマニュアルとして提供しています。
※業務記述書についても参考程度に記入
今回はJSOX対策として企業が作成される業務フローに転用されることを想定し、経営者や監査人が鳥瞰しやすいようポイントを押さえたシンプルなフローにしています。
上記2の標準運用フローや業務記述書は3文書作成ツールとして、チェンジビジョン社の『JUDE/Biz』製品を使用して作成しております。
プロダクトのイメージ
ITインフラを整備する上で必要となるプロダクトやサービスは市場に氾濫しています。
IDアクセス管理・データ保護・資産構成管理・運用管理・操作権限管理・ドキュメント管理等ニーズが多様化しているだけでなく、その機能もスポット対応に有効なものから、ニーズ全般にわたって総合的に対応するものまであり、目的にあったものを選別することが難しくなってきています。
独立系SIベンダーであるオービックでは、特定の製品にかたよることなくお客様のニーズにあったプロダクトやサービスをベストチョイスし、ご提案いたします。
内部統制対策としてのインフラ強化におきましても、お客様が重要な課題から優先順位を決め、計画性をもって対応できるようインフラ・インテグレーションサービスを展開しています。
ワンストップソリューションサービスのイメージ
業務システムやITインフラをソリューション構築する過程においては、時として予想し得ない障害に直面することもあります。オービックではシステム導入にかかわるコンサルティングから構築、稼動、稼動後のフォロー、情報提供など直販体制で製販一体となってサポートします。
資料請求や製品へのお問い合わせはWeb、もしくはお電話で承っております。 システムの刷新をご検討の方、これからどのようにシステム検討を行っていけばよいかとお悩み、お考えの皆様、どうぞ弊社にお気軽にご相談ください。