製薬業界向け統合システム
M&Aや他業界からの参入等で激変する製薬業界。製薬業界を勝ち抜く為に必要な経営体質強化・経営基盤確立をオービックは「製薬業界向け統合システム」で、ノウハウと共にご提供します。
概要
近年、製薬業界では、M&Aによる企業合併・新会社設立、ジェネリック薬品の台頭等、業界全体の環境が大きく変化しつつあります。そんな中、大手製薬会社では、業界を生き残るために、膨大な情報投資を行ない、外資系ERPシステムを導入することが主流となっています。
一方、国内の中小・中堅規模の製薬会社では、大手企業ほどの情報投資が行なえず、課題解決のために、多くの時間と労力を割かなければならないのが現状です。
オービックでは、このような問題を抱える中小・中堅規模の製薬会社向けに、できるだけコストを抑え、短期間で導入できることをコンセプトとしたソリューションを御提供しております。JD-NETからの受注、出荷業務、請求（リベート）管理、支払・入金管理など製薬業界特有の業務をトータルサポートいたします。
製薬業界向け統合システムの全体図
製薬業界向け統合システムの特長
ロット別、入目・荷姿別の商品管理に対応
オービック製薬業界向けテンプレートでは、製薬業界特有の製品及び原料のロットNoや有効期限別の在庫管理、また会社ごとに異なる引当管理、入目・荷姿別の商品管理、薬事法に基づいたトレーサビリティ管理など対して、柔軟にご相談に応じます。また、仕切書発行やサンプル品処理など充実した機能と操作性で、販売物流業務全般の効率化を図ります。
業界VANとの連携にも対応
オービック製薬業界向けテンプレートでは、JD-NET、NHI等業界VANとの連携に対応しています。また、一般大衆薬（OTC）の日雑卸業界への展開に対しても、オービックで培ってきた日雑卸業界VANプラネットとの連携事例をもとに迅速な対応が可能です。
専門SEによるスムーズなシステム導入が可能
製薬大手企業は膨大な金額をかけ、システム構築をしています。そんな中オービックは、中堅・中小の製薬業界のお客様を中心に、できるだけ低コスト・短納期にてシステムを導入させていただきます。また、業界の知識を持ったSEが打ち合わせを担当いたしますので、迅速かつスムーズなシステム導入が可能です。
コンポーネント型システム構築手法を用い、段階的なシステム拡張が可能
お客様のニーズに応じて、業界ノウハウを満載した各サブシステムを自由に組み合わせて導入できます。コンポーネント型の特長を活かしながら、現在の資産も有効に活用致します。また、最初は小さく導入し、企業の成長や業務の拡大に合わせて順次拡張していくことも可能です。業界に精通した専門スタッフが、貴社情報システムの今後の拡張も見据えながら、最適なシステムインテグレーションをご提案します。
充実したセキュリティ管理で、基幹業務の安定運用をサポート
オペレーターごとにセキュリティレベルを設定し、レベル単位に使用できるメニューカテゴリー、プログラムの使用制限をするなどセキュリティ管理も充実。システム管理者向けには「稼動状況照会」や「作業履歴管理」機能を完備。万一のトラブル発生時にも、迅速な原因究明と対策が可能になります。
豊富なオプションシステムをご用意。現場業務のさらなる効率化と顧客サービス向上を実現
営業支援系モバイルシステムをはじめ、専用伝票・荷札・バーコードラベルの発行やEOS・WebEDI連携、無線ハンディターミナルやデジタルピッキングなどを駆使した出荷検品システム、CTI、FAX-OCRやFAX配信システム、データウェアハウスなど、豊富なオプションシステムをご用意。さらなる顧客サービスの向上と現場業務の効率化を実現します。
インフラ構築にも対応
業務アプリケーションだけでなく、ハードウェア・社内ネットワーク等インフラ構築についても社内の専門スタッフでサポートいたします。
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資料請求・お問い合わせ
資料請求や製品へのお問い合わせはWeb、もしくはお電話で承っております。 システムの刷新をご検討の方、これからどのようにシステム検討を行っていけばよいかとお悩み、お考えの皆様、どうぞ弊社にお気軽にご相談ください。
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