オービックが過去に開催したITトレンドに関するセミナーレポート一覧です。
近年、急速に広がるPay事業や国のポイント還元制度などにより「キャッシュレス」というキーワードが一躍、注目されています。しかし、日本のキャッシュレス化は遅れており、早期導入が競争力向上の鍵を握ります。キャッシュレス化は現金コストの削減だけでなく、データを利用した業務効率の改善や新規事業にもつながります。当セミナーでは、日々増えていくキャッシュレスの種類やトレンド、海外先進事例などを紹介するとともに、日本の課題と今後の発展予測、業界が注意すべきポイントなどについて解説しました。
労働人口減少による人手不足対策が急務となる中、昨今AIやロボットを活用した生産性の向上や働き方改革が成果を上げています。建設業界は必ず発注者の理解や協力が必要で、ノウハウの継承が難しいなど様々な障壁がありますが、今後、最新のICTの導入が進み、問題を解決し障壁を乗り換えていくと期待されています。当セミナーでは建設業界における最新動向・事例の紹介を通し、建設業界に従事する人達がどのようにAIやロボットを活用するべきか、また、そのために必要なスキルは何かを解説しました。
元号改正、消費税10%など、さまざまなイベントを迎える一方で、AI・人工知能の活用は進み、CPU/GPUからFPGA/ASICへと進化することで、人間並みの知能が実現しようとしています。本講演では、2019年以降のIT最新動向を、デモンストレーションをまじえて解説しました。
今後、事業の高収益化に不可欠といわれているIoT(Internet of Things)と人工知能(AI)。その活用やAIと人間との共存、ビジネスモデルの変化、IoT収益化におけるアライアンス戦略について、わかりやすく解説しました。
日々新しいテクノロジーやサービスが生まれる現状は、本格的なデジタル変革時代の到来を予感させます。当セミナーでは、マイクロソフトのエバンジェリストとして数々の講演を行っている西脇氏が「IoT」「AI」「Cognitive Services」「BOT」などのキーワードについて、活用事例を交えて紹介しました。
現在、大きな注目を集めているAI。その歴史と実態をわかりやすく解説しつつ、ビジネスチャンスの可能性を秘めた「自動運転車」「ニューラルネット」「次世代ロボット」などについて言及します。
モバイル、クラウド、IoT、ビッグデータ。企業のIT環境が大きく変化しつつあります。本セミナーでは、Windows 10、各種デバイス、クラウドを組み合わせた各種ビジネスシーンの可能性を、映像をふんだんに使いつつ、デモンストレーションを織り交ぜながら紹介しました。会場全体が西脇氏の魅力的なプレゼンテーションに引き込まれていました。
Windows Server 2003のサポートが、2015年7月で終了します。サーバーのサポート終了はどのような影響を与え、どのような対策が必要なのでしょうか。多くの企業が移行を検討していますが、単なるサーバー移行で終わらせてよいものでしょうか?これからITの世界はクラウド、ビッグデータ、モビリティー、ソーシャルで形成される第3のプラットフォーム時代へと突入します。入谷氏は、Windows Server 2003のサポート終了は、新たな時代に向けてITインフラを再考する、またとないチャンスであると訴えます。
入谷氏に続いて、オービック社員が登壇。まず、Windows Server 2012のプレゼンテーションを行いました。冒頭で「Windows Server 2003のサポート終了はWindows XPのケースとはまったく異なります。DBサーバー、APサーバー、ファイルサーバーそれぞれに大きな影響を与えます」と訴えました。そして、Windows Server 2012への移行を推奨しました。
間もなくサポート期限切れとなるWindows XPとOffice2003。その先のクライアント選定に迷い、まだ結論をだせていない企業が多くあります。マイクロソフトの西脇氏は、そのような企業に向けて最新テクノロジーによるビジネス革新を訴えます。モビリティ、ソーシャル、クラウド、ビッグデータなどの潮流を踏まえ、セミナーのすべてはデモンストレーションで構成。日本を代表するプレゼンターの登場に会場は目を奪われ、耳を傾けていました。
国内企業のクラウド導入は、いまだ本格的に進んでいないのが現状です。ITシステムを選定する際、「クラウドか、オンプレミス(所有)か」「パブリッククラウドか、プライベートクラウドか」の議論があり、その選定軸は会社ごとに異なるようです。当セミナーでは、アンケート調査(※)によるクラウド事情を踏まえ、これからのITシステムの利用形態を分析します。当セミナーは、前半は矢野経済研究所 忌部氏による講演(60分)、後半はオービックによるクラウドへの取り組み(15分)の構成。話題性が高いクラウドの今が分かる講演だけに、朝一番ながら満員に近い盛況となりました。
システム構築のあり方を大きく変えてきた仮想化。クラウドも仮想化技術の応用であり、今ではタブレット端末を利用したクライアントの仮想化(シンクライアント化)も始まっています。これら最新ITトレンドを活用してオービックは、どのような提案ができるのでしょうか。デモンストレーションを交えながら次々と紹介される最先端の事例に、多くの来場者は、興味深くスクリーンを見入っていました。
リーマンショック後、さらに3.11東日本大震災後、日本の経営環境は激変し、企業は新たな対応を迫られています。ここで求められているのが、ビジネス環境の変化に迅速に対応する、適応力と柔軟性を持ったIT基盤を備えることです。このセミナーでは、目指すべき経営のあり方と、それを支える業務システムとIT基盤について言及しています。
3.11大震災の記憶が生々しく残っている中「緊急事態発生時の社内体制は整っていますか?」と市川氏は問いかけます。そして、「危機管理は『想定外』の出来事から始まります。『想定外』のことが起きたらどうするかに備えなければならないのです」と訴えます。従来とは異なる危機管理のあり方に、多くの人がショックさえ感じ、メモを取っていました。
今後、市場規模を拡大していくであろうクラウドサービス。現状では、業務システム全体が対象となることはまだ多くありませんが、企業での検討機会は確実に増えてきています。このセミナーでは、今後、企業がクラウド時代のERPを、どのように検討し評価していくべきかを解説しました。旬な話題だけに、朝一番の講演にもかかわらず大勢の方が会場に詰めかけました。
CRMやBIなどのアナリストとして活躍する傍ら、ソフトウエア&セキュリティーグループのマネージャーとしてITマーケットのリサーチを手がけてきた赤城知子氏。経験豊富な赤城氏に新たな潮流として注目されている「持たざるIT」といわれるクラウドをテーマに、活用の実態やその可能性について事例を交えながら解説していただきました。
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