実施されたセミナーより、いくつかご紹介します。
管理会計とは、本来「経営のための会計」です。したがって、もっと全方位的に経営に役立つべきです。それにもかかわらず、多くの場合、管理会計はそうはなっていません。当セミナーでは、管理会計がうまくいかない理由や失敗例を解説するとともに、顧客志向で売上を伸ばす新アプローチとしての「管理会計のあり方」に迫ります。また、管理会計を実践する上でのシステムのあり方についても言及します。
国内外の社会経済情勢が変化する中、不動産、特にオフィスマーケットの動きが注目されています。
働き方の変化、企業業績の改善により拡大する移転・拡張ニーズ、大型ビルの新規供給など、マーケットを取り巻く環境も大きく変化してきています。
国内外投資家の不動産投資意欲が引き続き高い中で、オフィスマーケット全体を見れば、中小ビルの老朽化など、さまざまな課題が挙げられます。
当セミナーでは、オフィスだけではなく、他の用途(例:商業、住宅など)にも触れ、また、不動産投資の基本的な考え方についてもお伝えします。
セミナーの最後に、オービックの不動産業界への取り組み、ならびに、不動産統合ソリューションのご説明をします。
[第一部]
三菱重工グループの人事・給与関連業務を支えるトップ自らが語ります。OBIC7を活用した「シェアードサービス展開」と「将来展望」。
また、講演の最後に質問の時間を設け、皆さまの疑問にお答えします。
[第二部]
「人財KPIを活用して社員全員総活躍企業を実現!」について、オービックよりA41の内容をダイジェストでお伝えします。
近年、製造業の収益改善の取り組みにおいて、多品種少量生産の進化や業態の複雑・複合化の影響で、従来の業績管理手法では成果が出にくくなっており、そのPDCAサイクルの見直しが急務とされております。
当セミナーでは、「儲かっている」製造業が実践している利益計画から業績評価の手法を解説し、収益改善を推進する製造業界向け業績管理のノウハウをご紹介します。
2017年1月から施行される育児介護休業法改正の内容やマタニティハラスメント対策として企業に求められる内容などを具体的にご説明します。
また、今後改正が予定されている労働基準法についてセミナー開催日における最新情報をご提供します。
※当セミナーは、10月26日(水)にも同一内容で開催します。(B51)
[第一部: IoT・AI]
クラウドの市場は拡大し続け、次々と最新のテクノロジーやサービスが展開しています。それに伴い、クラウド上のデータは急速に増加し続け、世界の総データの90%以上は過去2年間で作られたという事実があります。さまざまなソリューション同士がつながり、データを円滑に利活用できるようになった今、IoTやAI、認知サービスそしてロボティクスなどは、今後の新しい社会を創る重要なキーワードです。
このようなデジタル変革が起きている現状を、キーワードを交えながら活用事例とともにご紹介します。
[第二部: データ活用]
業務システムをクラウドで活用することが当たり前の昨今、企業は膨大なデータを保有し、それらを分析することで経営に活用できる時代になりました。
しかし、“データはあるが、そこから何が分析できるのか分からない”という企業も少なくありません。
データが何を示し、どう行動したらどれくらい利益が上がるのかを予測できることが競合他社に打ち勝つために必須といっても過言ではありません。
クラウド上で展開するオービックの豊富な製品ラインナップと業務システム一筋で培ったノウハウにより、お客様へさらなる経営効果を生み出すデータ活用方法を成功企業の事例を交えてご紹介します。
金融庁は、地域金融機関に対し、財務や担保・保証に過度に依存することなく、取引先企業の成長可能性などを見極め、リスクをとって融資や課題解決提案を行うことで、地域企業・経済の活性化に貢献することを求めています。当セミナーでは、いくつかの金融機関における組織インフラ、人材育成面などにおける事業性評価の取り組み事例を紹介しながら、事業性評価の活動を自社の競争力強化に繋げる手法について考えます。
育児をしながら働き続ける女性が増える中で、女性の活躍を阻むものは何なのか。そして、女性への支援に偏りがちだった「ダイバーシティ1.0」から、持続的に価値を発揮し続ける企業になるための「ダイバーシティ2.0」には何が必要か。当セミナーでは、働き方改革、女性管理職育成、両立支援の現場を多数取材してきたジャーナリストとしての見聞とリーダー育成や組織変革を手掛ける株式会社チェンジウェーブの知見を融合し、お話しします。
米国などのフィンテック先進国では、決済や個人資産管理を中心としたサービス革新から、AIを活用したロボアドバイザーやインシュアテックにサービス対象が変化しています。ブロックチェーンを活用した新たな金融サービスの開発も進みつつあります。わが国でも、大手銀行による実証実験が一巡して、フィンテックを利用した新たなビジネスモデル創りへのチャレンジが始まっています。当セミナーでは、フィンテック・サービスと関連テクノロジーの現状評価をふまえつつ、銀行、保険、証券、カード業界におけるフィンテックの今後の方向性を紹介し、金融以外の事業会社に対する影響を説明します。
事業環境の変化に伴い、多くの企業では持続的発展を目指した新たな経営戦略の策定に取り組んでいます。建設業界においては、その事業特性や構造的な課題から変化への対応が遅れている状況にあります。当セミナーでは、建設業界のトレンドを踏まえながら現状を改善し、成長企業として生き残るために必要な経営戦略についてお伝えします。
2017年1月から施行される育児介護休業法改正の内容やマタニティハラスメント対策として企業に求められる内容などを具体的に説明します。
また、今後改正が予定されている労働基準法についてセミナー開催日における最新情報をご提供します。
※当セミナーは、10月25日(火)にも同一内容で開催します。(A51)
2016年1月、リース会計に関するIFRSの新しい枠組みであるIFRS第16号「リース」が公表されました。この新しいリース会計基準では、現在オペレーティング・リースとして取り扱われている契約についても原則としてオンバランスが求められるなど、実務へのインパクトも大きな内容となっています。当セミナーでは、IFRSの新リース基準の主な概要とその実務への影響について解説します。
中長期での持続的な成長を実現するためには、将来の目指す姿と、その実現に向けた成長シナリオを描くことが重要です。特に物流ビジネスに関しては、将来予想される事業環境の変化を的確に見定めるとともに、競争力の核とするコアコンピタンスの設定と、M&Aやアライアンスによる成長の加速化がポイントになります。当セミナーでは、物流会社の成長戦略を検討するにあたってのアプローチを紹介するとともに、他社事例を通じて将来の目指す姿と成長シナリオを考えるにあたっての論点を提示します。
経営指標を並べ立て、「…率は業界平均から劣っています。改善が必要です。」いまだに見かけます。こんな月次決算会議。業績改善のための指針を示してくれない管理会計は時間の無駄です。管理会計は未来志向でなければなりません。未来を予測し、先手を打つ、そういうことに貢献しない管理会計は必要ありません。当セミナーでは、数字に滅法強い経営コンサルタントだからこそ語れる、シミュレーションの技術、売上増加のヒントを示す資料、生産性を向上させるための資料、戦略を推進し未来を創造する会計、そんな視点で今、管理会計で必要なことをお伝えします。
経営者および経営管理スタッフには、キャッシュフローやROEをはじめとして、さまざまな経営指標の意味を正しく理解し、事業環境や事業構造を踏まえて経営戦略・事業戦略に適切につなげることが求められています。当セミナーでは、アカウンティング(会計)およびファイナンス(財務・資金)の両面から、製造業・商社などさまざまな業種でのあるべき経営指標(財務指標)の活用方法について解説します。
不透明な業界の中で、安定した経営を継続するためには、会計情報の活用は必須です。まだまだ会計情報活用への意識が薄い業界の中で、強い企業になるために必要なKPIについて、講師の体験を交えて具体的にご説明します。
企業経営を支える経理部門では、決算開示など、さまざまな経営施策をスピーディーかつ正確に行った上で、企業の意思決定において重要な情報を提供することが必要となっています。当セミナーでは、そんな経済背景を踏まえた上で、そもそも決算早期化を推進する目的は何なのか?また、そこから得られる効果とは?など、今一度原点に立ち返り、決算早期化の目的や効果を見つめ直した上で、これからの経理部門の役割について考えます。
[第一部]
クラウドサービスは今やさまざまなビジネスシーンで広がり、多様なサービスが展開され、企業成長に欠かせないものとして進化を遂げています。
第一部では、矢野経済研究所 理事研究員 忌部佳史氏より、ユーザー企業のクラウド利用実態、クラウド市場動向など、市場調査データをもとにクラウドの利用実態を解説。そして、AI、ビッグデータ、第四次産業革命など、企業イノベーションをもたらすクラウドの未来像に迫ります。
[第二部]
業務システムでもクラウドでの利用があたりまえの時代になりました。
オービックでは、圧倒的な製品ラインナップ・ノウハウとワンストップ・ソリューション・サービスによる、ERPクラウドサービス「OBIC7クラウドサービス」を展開しています。
第二部では、その「OBIC7クラウドサービス」をご利用のお客様の“生の声”や“実際の導入事例”を交えて、オービックだからこそ実現できる、経営効果を最大限発揮するクラウドERPのメリットをお伝えします。
本格的な人口減少時代や、さらなる消費増税を控えて、今後ますます小売店の競争は激しさを増していくことが予想されます。競争を勝ち抜くうえでチャネルの多様化や業態の多角化を行う企業が増えております。このような時代を生き残るためには、きちんと「利益」を出し「資金」を稼ぎ出すことで強い財務体質の会社にしていく以外に道はありません。そのためには、会社の「実態」を表す業績管理資料を作成し、経営幹部や社員が会社の数字を意識して行動する「仕組み」を作り上げることが重要です。当セミナーでは、経営の実態を「見える化」するための、利益管理のポイントを解説します。
今年2月の情報システムセミナーで講演しました『平成28年度税制改正セミナー』の中から、受講者様の関心が高かった「スキャナ保存制度の見直し」の施行後の状況など、電子帳簿保存制度利用時のポイントを解説します。また、同じく受講者様の関心が高かった「消費税率引上げ」についても、時期の変更による影響と留意点をまとめ、併せて解説します。
現在、IoTや人工知能の技術が実用化段階となり、第4次産業革命が起こりつつあると言われています。そのため、産業を問わず中小企業から大企業までIoTを導入した新しいビジネスを検討しています。しかし、IoT導入にはそれに合わせたマネジメントや教育をする必要があり、プロジェクトを実行に移すことができている企業は限られているのが現状です。当セミナーでは、IoTや人工知能を活用した新たなビジネスを「検討から実施に移す」ために必要なマネジメントのポイントと最新の技術トレンドに関して具体的にお伝えします。
今後ますます国内外の食品企業の競争が激化していきます。その中で生き残りをかけ自社ブランドの開発やサービスを打ち立てるなど、各企業でさまざまな動きがあります。当セミナーでは今後どのような視点で事業を展開し、どのような経営指標を捉えていく必要があるかを解説します。
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