不透明な2013年の経営環境を照らす“企業戦略のヒント” 変化の時こそ「経営基盤の強化」 オービック 情報システムセミナー2013年 新春 開催レポート

情報システムセミナー[2013年 新春] 基調講演(1) 経営管理こんな時代に会社を伸ばすたった一つの法則
驚異的に伸びた会社がやっている11のセオリー

日本全体に逆風が吹くなか、長く存続し、高い利益を上げ続ける企業に共通しているのは、正しい考えを持っていることです。その正しい考えとは「良い仕事をして社会に貢献する」こと。小宮氏は、それを実践している企業の具体例を紹介しました。市況が低迷するさなか、自社を伸ばすヒントを得ようと、大会場、サテライト会場までが満席になるほど、たくさんの参加者が詰めかけました。

2013年2月6日(水) 東京会場

A31
13:10-14:40
こんな時代に会社を伸ばすたった一つの法則
驚異的に伸びた会社がやっている11のセオリー
小宮 一慶 氏
株式会社小宮コンサルタンツ 代表取締役

良い仕事をして社会に貢献する

まず、小宮氏は、印刷不況といわれているこの時代に売り上げを伸ばし、11年前と比較して30倍以上という売上額を記録した京都の印刷会社、株式会社プリントパックの例を紹介します。かつては印刷と製版の両方を手掛けていましたが、パソコンの浸透でお客様自身が製版できるようになったことに伴い、製版部門を他社に譲り、自社は印刷に専念しました。しかも、その販路をインターネット通販に絞り込み、低価格化を実現しました。このことが功を奏し、驚異的な売り上げ増を記録したのです。

「大切なのはお客様が何を求めているかを知り、それに応えることができる会社に変わっていくことです。お客様志向ということです」(小宮氏)

次に小宮氏は、マンションの宅配ロッカーで7割のシェアを誇る企業、株式会社フルタイムシステムの例を紹介します。もともとはマンションなどビルメンテナンスを行っていましたが、このままでは他社との差別化が困難であると判断。マンションの住民が何を求めているかを探り、宅配ロッカーという仕組みを開発しました。現在では、電動アシスト自転車の共有システムや電気自動車の共有システムまで事業を拡大。数年前からは独身女性のシェアハウスも展開して、利用者に支持されています。

講演内容

  • お客様志向の小さな行動に徹する
  • IFRS導入と経理部の役割

これより先の内容は、以下のボタンよりアンケートにご回答いただいた方のみ閲覧可能です。

セミナーレポートの続きを見る
(アンケート入力フォームへ)

  1. ボタンを押して、アンケート入力フォームへとお進みください。
  2. 入力フォームの各項目を選択または入力してください。
  3. 登録された方に対して、弊社よりメールをお送りします。
  4. 3のメールに掲載されているURLより、セミナーレポートの続きをご覧いただけます。

※本コンテンツは、製品・ソリューションを導入検討されている企業様を対象としております。
同業の企業様、代理販売を行っている企業様や、個人の方のお申込みにつきましては、
お断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

入力いただきました方には、下記のようなセミナーレポートの完全版をご覧いただけます!

関連ソリューション
今後のセミナー開催案内をご希望の際は下記よりお問い合わせください。(案内状が出来次第、ご連絡させていただきます。)
  • お電話でのお問い合わせはこちら

    フリーダイヤル0120-023-019(受付時間:平日9:00〜17:30)

    Webフォームでのお問い合わせ

    情報システムセミナーなどのご質問・ご相談はお気軽にお問い合わせください。
    メールにて情報を案内させていただきます。

    メールにて案内を受け取る