実施されたセミナーより、いくつかご紹介します。
ウォークマンの金字塔を誇ったSonyは何処へ行ったのだろうか。Appleに一人名を成さしめ続ける日本の家電メーカーはどこで道を誤ったのか。「Made in Japan=粗悪品・安物」と言われた時代を克服して「Made in Japan=高品質」という名声を誇った自動車、家電に代表される我国の製造業の栄枯盛衰を尻目に、元気溌溂なユニクロ、セブンイレブン、マクドナルドは何処が違うのか?
一方で、中小企業にはピカッと光る元気企業がいっぱいある。これらの実例を通して、ビジネスモデルの変遷というキーワードから時代の流れを読み解く。
結果管理ではなく、行動管理が重要というトレンドの中で生まれてきたKPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)。確かに目指すべき結果を出していくためには、結果に結びつく行動をマネジメントする必要があります。しかし、そのマネジメントをするのに必要な指標となるKPIが業績向上につながらない、あるいはKPIで評価するために現場のやることが増えてしまった、というのが企業の現状のようです。本当に効果的なKPIは、どのように考えればいいのでしょうか?
大事なことは「顧客満足の視点」とその視点をみたすための「具体的な計画」がしっかり落とし込めているかどうかです。当セミナーでは、この内容について詳しくお話しさせていただきます。
広告、ゲーム、音楽、出版、コンサルティングといった主に人的資産が生み出す無形の付加価値を利益の源泉としている企業群は、貸借対照表を見てもその財産的価値が測定しづらい上、利益を生み出す個別案件ごとの収益費用も大きく変動するといった特性があることから、計数管理が最も難しい業種の一つであると言えるかもしれません。
当セミナーでは、こうした業種における受注請負型のビジネスや知的財産権収入型のビジネスの事例をとりあげて、持続的な利益を生み出すための経営管理の勘所や業績の先行管理指標について、皆さんと共に考えていきたいと思います。
経営者の方、経営に関わる方、或いは「できる」ビジネスマンになりたい方を対象とします。 「ビジネス(経営)」と「会計」の関係をより深く考え、理解することで、財務数値を読む力、とビジネス(経営)の現場で仕事を実践するために必要な「会計的経営思考」に鋭く迫ります。
IFRS、クラウド時代を見据え、これからの経理部門は真の経営参謀になっていかなければなりません。財務会計と管理会計を有機的に連携させ、数字面から経営上の意思決定を支援する役割が期待されてきます。そのためには「忠実な作業」ができる単なる作業者であってはならないのです。是非一緒にこれからの経理部門像を考えてみましょう。
比較的短期の利益管理を計画し実践することは管理会計ではもっとも日常的に必要とされる実務分野です。
当セミナーには財務・企画部門のみならず全ての部門の方々に身につけていただきたい知識・ノウハウが満載です。利益とキャッシュ・フロー管理の重要ポイントをわかりやすく、かつ実践レベルで解説します。
テーマを絞って1時間でIFRSを理解していただきます!
今回のテーマは『固定資産』。韓国上場企業のグループ子会社での対応ケースをご紹介しつつ、固定資産領域の課題を重点的に整理します。同時に、オービックのソリューションがどこまで対応できるのかも是非お聞きください。
(最新のIFRS UPDATEについても情報をご提供します。)
先行き不透明な中、企業が生き残っていくキーワードの一つが、「全社経営」です。そのためには、従業員や経営陣のベクトルが一つになっていなければなりません。これを可能にするツールが中期経営計画策定です。この計画を「絵に描いた餅」にしないポイントを当セミナーではわかりやすく解説します。
製造業におけるIT活用とは?
日々の業務を通じて蓄積される膨大な情報を、生きた情報として経営判断に活用するために、情報をどう活用すべきなのでしょうか?
当セミナーではまず、システムに溜められたデータを生きた情報に変え、経営に活用できるように、経営者/管理職/現場担当者のそれぞれの視点から、より良いシステムの活用方法や経営指標の考え方を具体的に探っていきます。
次に、製造現場で実際に起こり得るシチュエーションを幾つか取り上げ、統合業務ソフトウェア「OBIC7」によるシステム活用やデータ出力の運用具体例をご紹介します。
そして、そこから得られたデータや情報を「経営者様の視点」あるいは「生産ライン管理者様の視点」でどのように判断・活用したら良いのか、その考え方のポイントについてマネジメントテクノロジーズ,LLC代表の尾田様より実務的に解説いただきます。
バブル崩壊後の10数年は、本当に厳しい状況が続いた。そんな中で、雇用調整もせずに、右肩上がりで業績を伸ばしてきた会社が少なからずある。そんな会社に共通するのは、「提案力が高く、クライアントから相談が持ち込まれる」ということだ。これは、業種業態に関係なく共通している。「提案力」に「接客力・営業力の強化」、「情報・判断・決定・実行の共有」「前例否定・自社最適システムの構築」といった切り口をプラスして、元気な会社の元気な経営を事例研究のスタイルで解説する。
日頃何気なく使われている「労働時間」という言葉。
実は法律によって、意味や時間数が変わってくることをご存知ですか?
今回のセミナーでは、労働時間を正しく理解していただくとともに、変形労働時間制の間違いやすいポイントを押さえることにより、「実は法令違反だった」という事態が起こらないようにします。
営業は科学です。営業に必要なのは、やる気でも経験でも、ましてや根性でもありません。できる営業マンの行動を組織全体で共有し、確実に成果を上げるための科学的アプローチ法を公開します。ボーイング、ウォルマート、NASAなど、世界の一流企業1400社以上で導入されている「行動科学マネジメント」は、人間の行動原則に基づく最先端のマネジメント手法。企業での導入事例をご紹介しながら営業に応用するためのテクニックをお伝えします。
人事制度における評価やマネジメントが、人のモチベーションに大きな影響を与えることは周知の事実です。
一方で「上手くいかない」「どうすればよいのか」という声が多いのも事実です。その理由はモチベーションアプローチに誤解があるから。今回は他社事例より、人事制度の展開を通じて行う「モチベーションを高める人財マネジメント」をご紹介します。事例を通じて、自社にとって最適なアプローチは何か考えてみませんか。
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