いまこそ求められる“情報と知恵”を探る。 今こそ、新たな企業価値を創る。オービック 情報システムセミナー [2012年 秋]  開催レポート

情報システムセミナー[2012年 秋]セミナー一覧

実施されたセミナーより、いくつかご紹介します。

セミナーダイジェスト

10月24日(水)

A11
9:20-10:50
知らないでは済まされない過去最大級の法改正
『最新、労働法改正情報セミナー』
佐藤 修 氏
佐藤社会保険労務士事務所 代表
社会保険労務士

平成24年10月1日施行の労働者派遣法を手始めに、平成25年4月からは高年齢者雇用安定法改正や有期労働契約5年経過者の正社員化等の改正を始めとした、さまざまな労働関係の法律の改正が予定されております。
改正案等については国会での審議次第で予断を許さない状況ではありますが、現時点で予定されている法改正の概要と実務上の対策法をお伝えします。

A12
9:20-10:50
管理業者登録制度始まる
賃貸住宅を取り巻く環境の変化について
長井 和夫 氏
公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会
日管協総合研究所 研究所員・主任相談員

空室の増加、貸主・借主間の紛争の複雑化、独居高齢者に適した物件不足など多様化する諸問題を背景に、オーナー・管理会社は、よりシステマチックで高度な賃貸住宅経営及び管理が求められています。当セミナーでは、業界の現状と、昨年12月にスタートした国交省の業者登録制度について解説いただきます。更に、OBIC7『賃貸住宅管理業向けソリューション』もご紹介します。

A13
9:20-10:50
プロジェクト別損益の予測と進捗管理
分かっていても出来ない採算意識の浸透
野口 和男 氏
株式会社THR 代表取締役

報告の為にプロジェクト別損益を事後計算していたのでは、採算管理が出来ている事にはなりません。現場の業務改善を利益に反映するためには、財務会計に合わせる正確さではなく、意思決定に役立つリアルタイムの計算が重要です。当セミナーでは、実際の企業の利益改善事例をあげつつ、案件別収支管理の取組の効果を辿ります。

A32
13:10-14:40
CRE(企業不動産)戦略の第一人者が語る
企業価値向上とCSR(企業の社会的責任)
の実践に向けたCRE戦略
百嶋 徹 氏
株式会社ニッセイ基礎研究所
社会研究部門 主任研究員

不動産を重要な経営資源に位置付け、活用、管理、取引に際し、CSRを踏まえた上で、企業価値最大化の観点から最適な選択をするのがCRE戦略です。企業を取り巻く環境変化の下でその重要性が高まっています。CRE戦略の重要性をいち早く主張し、その普及啓発に努めてきた立場から、CRE戦略のあり方について事例を交えてご説明いたします。

A33
13:10-14:40
企業価値創造のための経営管理手法とは?
〜無形資産依存型サービス・コンテンツ事業を題材に〜
夏目 岳彦 氏
公認会計士

「企業価値の向上」という言葉が、自社の経営目標として掲げられている会社も多いのではないでしょうか。ところで、この「企業価値」の解釈について、意思統一がなされているでしょうか。企業財務の世界では、企業価値を「事業が生み出すキャッシュフローの創出力」として計数化して定義することが一般的です。今回のセミナーでは、人材や知的財産などの無形資産に依存するサービス・コンテンツ事業を題材に、キャッシュフロー創出力を高める価値創造経営のコンセプトと、それを実現するためのあるべき経営管理手法について、皆さんとともに考えていきたいと思います。

A41
15:00-16:00
A51
16:20-17:20
最新ITトレンドを探る
〜仮想化導入の5つのステップ・ビジネスシーンにおけるタブレット端末の活用事例〜

システム構築のあり方を大きく変えてきた仮想化。クラウドも仮想化技術の応用であり、今ではタブレット端末を利用したクライアントの仮想化(シンクライアント化)も始まっています。これら最新ITトレンドを活用してオービックは、どのような提案ができるのでしょうか。デモンストレーションを交えながら次々と紹介される最先端の事例に、多くの来場者は、興味深くスクリーンを見入っていました。

10月25日(木)

B11
9:20-10:50
決算早期化が何故経営に必要なのか?
〜早期化がもたらす効果、そしてこれからの経理部門の役割とは〜
武田 雄治 氏
公認会計士/ 株式会社武田会計 代表取締役
武田公認会計士事務所 所長/株式会社アガットコンサルティング執行役員
北浜総合会計事務所パートナー
中央大学専門職大学院国際会計研究科兼任講師

企業経営を支える経理部門では、決算開示など、さまざまな経営施策をスピーディーかつ正確に行った上で、企業の意思決定において重要な情報を提供することが必要となっています。当セミナーでは、そんな経済背景を踏まえた上で、そもそも決算早期化を推進する目的は何なのか?また、そこから得られる効果とは?など、今一度原点に立ち返り、決算早期化の目的や効果を見つめ直した上で、これからの経理部門の役割について考えます。

B12
9:20-10:50
IFRS対応の道しるべⅣ
〜2つの重要資料からみえる景色〜
最首 克也 氏
監査法人 双研社/公認会計士

2012年7月、企業会計審議会は「中間的論点整理」を取りまとめ、米国SEC主任会計士室は「最終スタッフ報告書」を公表しました。この2つの公表文章はIFRS導入を巡る多岐にわたる論点につき、一部については結論を示し、そして今後の論題を明確にする重要な資料です。
当セミナーではこれらの内容を踏まえて、IFRSの主要論点の振り返りも含め、今後の動向・最新情報についてお伝えします。

B31
13:10-14:40
経営者・財務幹部様必見!
元銀行員コンサルタントが「銀行対策のノウハウ」を教えます
杉山 尚史 氏
リッキービジネスソリューション株式会社 財務コンサルティング部長

銀行取引を上手に進めていくことは、経営における重要なテーマです。しかしながら、経営者と銀行の目線の違いから「経営者の考えが銀行担当者に通じにくい」「銀行の要求に対してどう対応したらよいのかわからない」等の悩みを抱えている経営者は少なくないと推測されます。今回は、「企業」と「銀行」の双方に豊富なコンサルタント実績を有する元銀行員コンサルタントが、銀行対策のノウハウをわかりやすく解説します。

B32
13:10-14:40
儲かる仕組みづくりのためのIT投資の勘所
山川 信之 氏
山田ビジネスコンサルティング株式会社 事業企画部 マネージャー
テクニカルエンジニア(ネットワーク・情報セキュリティ)、CCNA、CISA
小林 節宏 氏
山田ビジネスコンサルティング株式会社 事業企画部 シニアコンサルタント

IT投資による効果を実感出来ていますか?IT投資は「必要だから仕方なく」行う時代から、「儲かるための前向きな投資」として行う時代に変化しました。経営戦略とリンクするIT投資計画を適切に作り実行することで、営業利益の向上に直結します。そのためには、投資額とその結果得られるリターンの額を適切に推測し評価することが重要です。中期経営計画におけるIT投資の考え方を踏まえ具体的にご説明します。


10月26日(金)

C11
9:20-10:50
生産性を最大化させる「肝」をつかめ!
〜デフレ・成熟市場に振り回されて思考停止に陥るな〜
川原 慎也 氏
株式会社 船井総合研究所

今や日本は、一部の業界を除いてデフレ・成熟市場と散々騒がれている。もはや待ったなしで、どんどん単価も下落し、企業は衰退の一途を辿っていく。このような状況を避けるために海外へ進出…なかなかうまくいかない現状。しかし、世の中を見ると、成長している企業がある。その成長の「肝」は何なのか?
当セミナーでは、生産性を最大化させるための「肝」の見つけ方を事例を踏まえながらお話しさせていただきます。

C12
9:20-10:50
在庫と物流コストの削減方法
在庫を最適化し、物流供給コストを低減化するポイントはここにある!
横山 英機 氏
株式会社 流通エンジニアリング 代表取締役

在庫の最適化、徹底できていますでしょうか?物が滞留している『物留』ではなく、物が流れてこそ『物流』といえます。
在庫と物流の関係性は、表裏一体であり、双方で改善していくことにより成果の実現が行えます。当セミナーでは、在庫と物流コストの削減方法を事例を絡めながらお伝えします。

C31
13:10-14:40
連続最高益企業にみる強さの秘訣
〜なぜ強い ここが強い こんなに強い〜
越中 秀史 氏
日本経済新聞社 日経ヴェリタス編集長

バブル崩壊も金融危機も乗り越えて右肩上がりの会社は経営者もとんがっている。人材(ひと)にこだわり、技術(もの)を磨き、経営(かね)も独創的。サンドラッグ、スタートトゥデイ、カカクコム…。2012年3月期まで5年以上も営業最高益を続ける企業からみえてくる「勝ち続ける条件」とは。

C32
13:10-14:40
製造業向け 収益改善セミナー
「儲ける仕組み」作りのポイントとは!
西田 順生 氏
株式会社 西田経営技術士事務所 代表取締役(技術士:経営工学部門)

儲ける企業体質に変身する4つのポイント(1.標準原価計算、2.実績原価計算、3.コストコントロール、4.コストプランニング)について、具体的な事例を元にわかりやすく解説します。
中小・中堅の製造業様を対象に、長年のコンサルティング経験に基づき開発された原価改善プログラムを活用し、“永久に儲け続ける”ための経営手法をご紹介します。

C53
16:20-17:30
KPI経営によって戦略家を養成する
奥村 浩 氏
株式会社 アタックス・ビジネス・コンサルティング 経営革新グループ 取締役

業績向上のためには、精神論も重要ですが、戦略やロジカルに強い経営幹部を養成しなければなりません。そうした幹部を養成するのに“必須”というべき経営インフラが、KPI経営なのです。当セミナーでは、フォーカスすべき指標をどのように選定するか、運用に際してはモニタリングを補完するどのような仕組みが鍵となるか等、KPI経営導入のカンどころを事例を交えてご説明します。

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