実施されたセミナーより、いくつかご紹介します。
平成24年10月1日施行の労働者派遣法を手始めに、平成25年4月からは高年齢者雇用安定法改正や有期労働契約5年経過者の正社員化等の改正を始めとした、さまざまな労働関係の法律の改正が予定されております。
改正案等については国会での審議次第で予断を許さない状況ではありますが、現時点で予定されている法改正の概要と実務上の対策法をお伝えします。
空室の増加、貸主・借主間の紛争の複雑化、独居高齢者に適した物件不足など多様化する諸問題を背景に、オーナー・管理会社は、よりシステマチックで高度な賃貸住宅経営及び管理が求められています。当セミナーでは、業界の現状と、昨年12月にスタートした国交省の業者登録制度について解説いただきます。更に、OBIC7『賃貸住宅管理業向けソリューション』もご紹介します。
報告の為にプロジェクト別損益を事後計算していたのでは、採算管理が出来ている事にはなりません。現場の業務改善を利益に反映するためには、財務会計に合わせる正確さではなく、意思決定に役立つリアルタイムの計算が重要です。当セミナーでは、実際の企業の利益改善事例をあげつつ、案件別収支管理の取組の効果を辿ります。
不動産を重要な経営資源に位置付け、活用、管理、取引に際し、CSRを踏まえた上で、企業価値最大化の観点から最適な選択をするのがCRE戦略です。企業を取り巻く環境変化の下でその重要性が高まっています。CRE戦略の重要性をいち早く主張し、その普及啓発に努めてきた立場から、CRE戦略のあり方について事例を交えてご説明いたします。
「企業価値の向上」という言葉が、自社の経営目標として掲げられている会社も多いのではないでしょうか。ところで、この「企業価値」の解釈について、意思統一がなされているでしょうか。企業財務の世界では、企業価値を「事業が生み出すキャッシュフローの創出力」として計数化して定義することが一般的です。今回のセミナーでは、人材や知的財産などの無形資産に依存するサービス・コンテンツ事業を題材に、キャッシュフロー創出力を高める価値創造経営のコンセプトと、それを実現するためのあるべき経営管理手法について、皆さんとともに考えていきたいと思います。
システム構築のあり方を大きく変えてきた仮想化。クラウドも仮想化技術の応用であり、今ではタブレット端末を利用したクライアントの仮想化(シンクライアント化)も始まっています。これら最新ITトレンドを活用してオービックは、どのような提案ができるのでしょうか。デモンストレーションを交えながら次々と紹介される最先端の事例に、多くの来場者は、興味深くスクリーンを見入っていました。
企業経営を支える経理部門では、決算開示など、さまざまな経営施策をスピーディーかつ正確に行った上で、企業の意思決定において重要な情報を提供することが必要となっています。当セミナーでは、そんな経済背景を踏まえた上で、そもそも決算早期化を推進する目的は何なのか?また、そこから得られる効果とは?など、今一度原点に立ち返り、決算早期化の目的や効果を見つめ直した上で、これからの経理部門の役割について考えます。
2012年7月、企業会計審議会は「中間的論点整理」を取りまとめ、米国SEC主任会計士室は「最終スタッフ報告書」を公表しました。この2つの公表文章はIFRS導入を巡る多岐にわたる論点につき、一部については結論を示し、そして今後の論題を明確にする重要な資料です。
当セミナーではこれらの内容を踏まえて、IFRSの主要論点の振り返りも含め、今後の動向・最新情報についてお伝えします。
銀行取引を上手に進めていくことは、経営における重要なテーマです。しかしながら、経営者と銀行の目線の違いから「経営者の考えが銀行担当者に通じにくい」「銀行の要求に対してどう対応したらよいのかわからない」等の悩みを抱えている経営者は少なくないと推測されます。今回は、「企業」と「銀行」の双方に豊富なコンサルタント実績を有する元銀行員コンサルタントが、銀行対策のノウハウをわかりやすく解説します。
IT投資による効果を実感出来ていますか?IT投資は「必要だから仕方なく」行う時代から、「儲かるための前向きな投資」として行う時代に変化しました。経営戦略とリンクするIT投資計画を適切に作り実行することで、営業利益の向上に直結します。そのためには、投資額とその結果得られるリターンの額を適切に推測し評価することが重要です。中期経営計画におけるIT投資の考え方を踏まえ具体的にご説明します。
今や日本は、一部の業界を除いてデフレ・成熟市場と散々騒がれている。もはや待ったなしで、どんどん単価も下落し、企業は衰退の一途を辿っていく。このような状況を避けるために海外へ進出…なかなかうまくいかない現状。しかし、世の中を見ると、成長している企業がある。その成長の「肝」は何なのか?
当セミナーでは、生産性を最大化させるための「肝」の見つけ方を事例を踏まえながらお話しさせていただきます。
在庫の最適化、徹底できていますでしょうか?物が滞留している『物留』ではなく、物が流れてこそ『物流』といえます。
在庫と物流の関係性は、表裏一体であり、双方で改善していくことにより成果の実現が行えます。当セミナーでは、在庫と物流コストの削減方法を事例を絡めながらお伝えします。
バブル崩壊も金融危機も乗り越えて右肩上がりの会社は経営者もとんがっている。人材(ひと)にこだわり、技術(もの)を磨き、経営(かね)も独創的。サンドラッグ、スタートトゥデイ、カカクコム…。2012年3月期まで5年以上も営業最高益を続ける企業からみえてくる「勝ち続ける条件」とは。
儲ける企業体質に変身する4つのポイント(1.標準原価計算、2.実績原価計算、3.コストコントロール、4.コストプランニング)について、具体的な事例を元にわかりやすく解説します。
中小・中堅の製造業様を対象に、長年のコンサルティング経験に基づき開発された原価改善プログラムを活用し、“永久に儲け続ける”ための経営手法をご紹介します。
業績向上のためには、精神論も重要ですが、戦略やロジカルに強い経営幹部を養成しなければなりません。そうした幹部を養成するのに“必須”というべき経営インフラが、KPI経営なのです。当セミナーでは、フォーカスすべき指標をどのように選定するか、運用に際してはモニタリングを補完するどのような仕組みが鍵となるか等、KPI経営導入のカンどころを事例を交えてご説明します。
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