実施されたセミナーより、いくつかご紹介します。
市場が成熟し、競争が熾烈化する昨今。組織を束ねるリーダーが、今こそ真剣に従業員と向き合い、チームでイノベーションを起こすことが必要です。そのためには、終身雇用・年功序列を前提としたマネジメントではない、新しいリーダーシップが求められています。多様な働く人々の価値観に精通し、様々な企業の人材育成を支援し続ける中で、我々がたどりついた『Feelリーダーシップ』という概念と考え方について、お話します。
【第1部】
6月21日、金融担当大臣からIFRS 強制適用延期のコメントが飛び出しました。長引く導入手法の議論、いわば空中戦に、実務家の皆さんはもう飽き飽きではないでしょうか。本セミナー第1部では、コメントの背景事象を確認した上で、後半は収益認識の新ルールの適用など具体的なケースを紹介します。実務では具体的な状況における適用、いわば地上戦が勝負です。導入手法に振り回されない実務的会計思考を鍛えていきましょう。
【第2部】
IFRSへの対応は論点毎に画一化できるものではなく、それぞれの企業が置かれた環境や実際の運用形態により千差万別です。IFRS強制適用が延期された今をチャンスと捉え、将来を見据えた準備に取り掛かることが重要です。
第2部では、第1部で紹介した具体的なケースについて、想定される対応パターンに分類・整理しつつ、OBIC7シリーズを活用しての現実的な実現手法をご説明します。
なぜ人事制度が上手く機能しないのか?それは「制度」だけでなく、活用や運用も同時に機能させることが必要だからです。今回は「考課面接編」として、個人目標を策定だけに止めず、主体的に推進していくための面接を考えます。成果とモチベーションが上がる人事制度の実現に向けて実際の事例を交えながら解説します。
直近に控える不動産2012年問題、約半年が経過した震災からの復興などを背景に不動産業界は大きな転換期を迎えています。
現在不動産ビジネスはどのように変化しているのか?消費者マインドを確実にとらえ、ビジネスチャンスをつかむ為に取組むべき課題とは?この状況を業績強化の最大チャンスととらえ、今だからこそ必要なビジネス戦略、その為の情報整備と活用について、現在の業界の課題や動向をわかりやすく解説します。
製造業におけるIT 活用とは?
現場作業の効率化、原価管理のシステム化だけでよいのでしょうか?
経営視点からのより良い活用方法や経営指標の考え方を探ります。
防災・危機管理・事業継続の観点から再注目されるクラウド。
日本初で「危機管理型クラウド」を提唱してきた講師による、危機に強く人にやさしいIT経営のあり方を見つめます。また、「なんでもかんでもクラウド化症候群」に陥らないための、既存のIT資産を無駄にしないハイブリッド型クラウド®を実現する、クラウド化リスクマッピング記述書などの手法も公開します。
(※ハイブリッド型クラウドは戸村智憲氏の登録商標です)
「これで大丈夫なはず」という想定がことごとく打ち破られた東日本大震災。
依然、復興への道のりが遠く、企業経営や被災者さまの心に深い爪あとを残し続けています。幸いにも生き残ることができた私たちが、尊い教訓を無駄にしないために、どう実効性ある防災・危機管理・事業継続の対応を見つめ直し、何に留意していけばよいのかについて、被災者さま・被災企業さまへの独自取材などを交えて徹底解説します。
設備工事、広告・メディア制作、治験業、コンサルティング業など、はじめに契約額が確定し、工数管理を行うことで利益を出す受注請負型ビジネスを展開する企業においては、その利益の安定化の為に保守・メンテナンスといった定期収入型ビジネスを並存させていることも多いのではないでしょうか。今回のセミナーでは、こうした業種で起こり得る不詳事例等を紹介しながら、持続的な利益を確保する為の経営管理の勘所について解説します。
多様化するニーズや激化する競争の中で企業が勝ち残っていくためには、業務プロセスの整流化と標準化に加えて、情報の見える化が求められます。また、ビジネス環境の変化に迅速に対応していくためには、適応力と柔軟性を持ったIT基盤を備えることが重要となります。
本講演では、目指すべき経営のあり方と、それを支える業務システムとIT基盤について言及します。
三菱重工グループでは、標準的な人事給与業務を推進すべく、『OBIC7人事給与情報システム』を使用して、グループ共通基盤を構築しております。本セミナーでは、推進主体であるMHIパーソネル社の野村代表取締役より、システム共通基盤を構築するポイントや活用メリット等について解説いただきます。
『現場力を鍛える』『経営戦略の教科書』などの著者の遠藤功氏が「経営戦略の『芽』は現場にある」との持論を具体的な事例も交えながら解説。
企業の競争力は中期経営計画書や本社の会議室ではなく、営業、製造など企業活動の現場にこそ存在するものだという。現場起点で問題を発見し、経営戦略や新たな価値を創造する“現場こそが価値を生み出すエンジン”という企業経営の在り方ついて、熱く語ります。
景気の先行きに不安な経済状況、企業は「財務会計重視・短期利益重視・効率化重視」に陥りがちです。今回は「不況型増益経営」を提案すべく、そのための「21世紀・不況型管理会計」の考え方について解説します。管理会計では、財務会計と同じデータを異なる角度から見て経営のヒントを探ります。価格戦略などの具体的事例を通して管理会計の具体的活用法を考えます。
経営環境がめまぐるしく変化する中、迅速かつ適切な経営判断が求められています。益々重要性を増す管理会計。管理会計を活用し、経営層に的確な判断材料を提供する経理部門・担当者が企業を強くします。意思決定と業績管理に活かすための実践的管理会計をご紹介します。
社労士歴13年の講師が、実際に経験した労務トラブルの中から印象に残った事例の中から、特に労基署の立ち入り調査、解雇、うつ病社員の処遇、過労死などの事案を中心に、どうすればトラブルの発生を防ぐことが出来たのかを解説します。
皆様の企業では、経営者そして社員が取り組む具体的なKPI(重要業績評価指標)目標はございますか?また顧客の視点、投資家視点、銀行融資審査視点等多角的かつ客観的に自社を評価し、改善に有効なKPIを見つけるスキルを育成されてみませんか?より良い企業への変革を目指して、最適なKPI目標を掲げそれを成し遂げ、また新たな目標を設定する。その活動を具体的に進める企業の事例を学び、また業態別のKPI傾向とそのモニタリング手法を研究します。
SCMを支える物流業界、ただ一方でそのコストダウンを継続して実施していくことも重要な課題となっています。
本セミナーでは、改善の進め方、優先順位の付け方など、実務に即した改善事例をわかりやすくお伝えします。物流業務改善の「シクミ」のヒントをお持ち帰りください。
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