経営者と現場社員を一つに連携 スピード経営を加速する。オービック 情報システムセミナー 2011年秋 開催レポート

情報システムセミナー[2011年 秋] 基調講演(3) グループ経営人事給与システムでのグループ共通基盤活用事例
大規模グループでの共通基盤構築事例!!

三菱重工グループでは、人事給与業務の標準化を推進するため、「OBIC7人事給与情報システム」を使用して、グループ共通の情報基盤を構築しています。本セミナーでは、推進主体であるMHIパーソネル社の野村代表取締役に、システム共通基盤を構築するポイントや活用メリットなどについて解説いただきました。セミナーの最後には、参加者からいくつもの質問が飛び出すなど、活況なセミナーとなりました。

2011年10月27日(木) 東京会場

B51
16:10-17:40
人事給与システムでのグループ共通基盤活用事例
大規模グループでの共通基盤構築事例!!
野村 聡 氏
MHI パーソネル 株式会社 代表取締役

グループ各社の人事給与システムの課題

MHIパーソネル社は三菱重工のグループ会社の1社。三菱重工の給与・福利厚生部門が独立した会社で、平成15年に設立されました。親会社である三菱重工には勤怠、給与、旅費精算、退職金、財形・賃金、持ち株などの業務を代行。グループ会社には人事給与システム再構築支援や給与計算・旅費精算業務の受託を行っています。

今回の導入事例は、グループ会社への人事給与システム再構築支援の一環で行われました。
「従来であれば個々にシステムを構築し、それぞれに業務をしていれば問題ありませんでした。しかし連結決算の時代となり、重複する業務やシステムは可能な限り集約して、無駄を徹底的に省いていかなければなりません。当社が誕生したのも、今回の共通基盤構築も、この連結決算が背景となっています」(野村氏)

グループ企業は全国に120社あり、ホスト系システム他で人事給与システムを構築していました。規制改正やシステムへのノウハウも乏しく、システムの改修が与える影響の把握も困難な状況でした。人事給与システムを再構築するにも、個々の会社では限界がありました。

規模、コスト、期間、スタッフでOBIC7を選定

人事給与システムの統合をASPで実現しようと考え、MHIパーソネル社は平成18年ごろからパッケージの選定に入ります。三菱重工本体ではSAP R/3を使用していましたが、規模から考えてグループ会社への導入は…

これより先の内容は、以下のボタンよりアンケートにご回答いただいた方のみ閲覧可能です。

セミナーレポートの続きを見る
(アンケート入力フォームへ)

  1. ボタンを押して、アンケート入力フォームへとお進みください。
  2. 入力フォームの各項目を選択または入力してください。
  3. 登録された方に対して、弊社よりメールをお送りします。
  4. 3のメールに掲載されているURLより、セミナーレポートの続きをご覧いただけます。

※本コンテンツは、製品・ソリューションを導入検討されている企業様を対象としております。
同業の企業様、代理販売を行っている企業様や、個人の方のお申込みにつきましては、
お断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

入力いただきました方には、下記のようなセミナーレポートの完全版をご覧いただけます!

関連ソリューション(製品)
今後のセミナー開催案内をご希望の際は下記よりお問い合わせください。(案内状が出来次第、ご連絡させていただきます。)
  • お電話でのお問い合わせはこちら

    フリーダイヤル0120-023-019(受付時間:平日9:00〜17:30)

    Webフォームでのお問い合わせ

    情報システムセミナーなどのご質問・ご相談はお気軽にお問い合わせください。
    メールにて情報を案内させていただきます。

    メールにて案内を受け取る