コスト削減圧力に対応する強固な経営体質の確立に向けて自社オリジナルシステムからパッケージへ移行を決断。属人的な業務処理から脱却し、標準化と効率化を実現。
T社は、創業以来一貫して「常に品質の高い最新のサービス提供」に向けてチャレンジをし続け、設備管理、保守・警備から環境衛生、植栽管理まで、快適なオフィス業務・ビル管理を支える充実した総合ビルメンテナンスサービスを提供している。ビルメンテナンス業界は堅調な需要こそ見込めるものの、未曾有の経済危機による不況を背景にコスト削減圧力が日増しに高まりつつある。こうした状況の下、同社では、業務改革と経営体質の強化に向けて、基幹業務システムの一新を決断。「最も頼りになる総合ビルメンテナンス会社」を標榜する同社の“情報システム刷新&業務改革”プロジェクトの核心に迫ってみた。
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